曽根崎心中に投稿された感想・評価 - 6ページ目

『曽根崎心中』に投稿された感想・評価

HappyMeal

HappyMealの感想・評価

4.5
この映画のカッティング・オン・アクションの鋭さで人が殺せる

最後の梶芽衣子マジで刺されてるようにしか見えない
ozabon

ozabonの感想・評価

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文楽の過剰ぶりと増村保造の過剰ぶりがなかなかに相性がよくて晩年の作品ではいちばんかも。
映画男

映画男の感想・評価

3.0
堅苦しくて湿っぽくてつまらん。様式美追求しすぎて生身の感情が入ってこない。とはいえ良く作られてる。梶芽衣子の眼力。
中盤ダレてね?
視線のぶつかり合いは良い。が、グッとは来ず。
暴力、跪き、這いずる無様な宇崎竜童をしっかり映す。
終盤、火を消すトコの執拗さが凄い。ラストの潔さ素晴らしい
せいけ

せいけの感想・評価

4.5

この時代にしか成立しない愛情の形
粗がないわけではないけど、圧倒的な熱量と勢いであっという間にエンディングまで連れて行かれる
狂っているけどどこか美しいラスト
窮屈さを感じさせる画面比率や人物配置な…

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振り切った過剰芝居と暴力の応酬が文楽を超えた
究極的な寵愛に涙なしには見れない個人的増村ベスト

不調が目立つ70年代の増村保造において起死回生の一発。
心中というより殺し合いのようなテンションが続く。
いつも以上に乱発される切り返しカットは死の瞬間まで徹底され、お互いしか見えてない世界に強制的…

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コメディー的に見えてしまう危ういところで常に梶芽衣子の狂気の目が光る非・恋愛映画

<女の情念で描いた近松世界>

冒頭から画面は“あの世感”満載で、道行きのシーンやら、路上に晒される心中死体など、描き方は従来の近松映画より生々しく、人形浄瑠璃や歌舞伎の世界を大きく超えた過激なリア…

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ハタケ

ハタケの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

宇崎竜童の演技が棒すぎてしばらくコントにしか見えなかった。

音楽が妙にかっこよくて(特にアコギ)、もしやと思って調べたら宇崎竜童だった。(演奏はダウンタウンブギウギバンドらしい)
宇崎竜童は音楽の…

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