ネット漫画が原作なんだそうで。
光州事件の核となる「あの人」への復讐劇。
この作品を作り上げた全ての方に拍手。
作品の出来としては、フィクションであることを考えれば、今一つだったかもしれないけれど、そのもたつき感が逆に、「あの人」を狙う面々がどんな人達だったのかという部分に上手くリンクしている気がした。
結末がどうなるかは、明らかなのだけれど、思わず画面の前で手を合わせて祈ったよ。(涙)
そして。
チン・グがスゴイ。このような映画でこんな表現は間違っているかもしれないが、ものすごく色気のあるチン・グに魅せられた。
何度も観たい映画じゃないが、このチン・グを1度しか観ないのはあまりにも勿体ない。