臓器提供する側、移植を受ける側、双方を静かに丁寧に語っている物語。17歳のシモンが不慮の事故で脳死に。冒頭、恋人と寝ているベッドを抜け出しまだ暗い道を自転車で駆け下りるシーンやサーフィンのシーンが美…
>>続きを読む映画冒頭のサーフィンシーンが言いようもなく美しい。早朝の曇りであるためキラキラとした美しさはない。波が押し寄せ、沈み、気泡を立てる様が自然による一連の流れを感じさせる。美しいにも関わらずなんとなく不…
>>続きを読む途中、映像が錯綜するというかそんな風に感じたんだけど、あ、なるほど、と理解した。
ドナー提供する側される側のお話か。
少し淡々と感じ、フランス映画らしい雰囲気で落ち着いて観ていた。
時間があれば観…
丁寧に愛情深く、そして重厚。
確かな命のやり取りがそこに存在していた。
観たかった作品、観終わった後の号泣と日本には意思表示は必要だと思った。
観終わって免許の裏に記載した。
今作は臓器提供の話。…
脳死した息子のドナー選択を迫られる両親と、レシピエントの女性の話。
事故が起こってから一晩の話なので、なかなかいい邦題なのではないでしょうか。
ただ、レシピエントの女性のエピソードが薄くて感情移入で…
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