ポリーナが、クラシックバレエからコンテンポラリーに惹かれていく過程がものすごく判りにくかった。踊りのシーンの映像や、怒りの感情表現の仕方はかなり好みだったのですが、人物のそれ以外の感情の変化が掴みにくく、途中飽きそうになってしまった……のだけど、最後の踊りとトナカイ(？)のシーンに全てを持っていかれました。これでポリーナは全てに折り合いをつけられたんだな、自分の人生を自分のものと感じられたんだろうなと思うととても感動した。全体の構成が素晴らしい…
ポリーナ役の役者さんの体型が好きすぎる、早くあれになりたい。ポリーナが少しずつ自分に自信をつけて、美しい人間になっていくのが見ていてたのしい。
実はニールス・シュネデール目当てに完全なる下心で観たんだけど、あんまり出てこなくて萎えました… が、彼にはやっぱり幼稚で危うい男の人のイメージが合うな〜、、(好き) チュチュ越しにイチャつくシーン、バレエの衣装の匂いとか衣擦れの質感が伝わってきてよかった
