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ポリーナ、私を踊るのtottsunのレビュー・感想・評価

ポリーナ、私を踊る(2016年製作の映画)
2.0
映画館のポイントが貯まったので鑑賞しました。
「ポリーナ、私を踊る」
小さい時からバレエを習い、ボリショイ・バレエ団のバレリーナを目指すポリーナ。成長しながらも練習を重ねて無事入団試験に合格した。そのタイミングで出会ったフランス人ダンサーのアドリアンと恋に落ちる。しかし、入団の直前に初めて鑑賞したコンテンポラリーダンスに衝撃を受け、その道に進もうと決意。小さい時からの夢だったボリショイ・バレエ団の入団を断ってアドリアンと南フランスにあるコンテンポラリーダンスカンパニーに参加する。振付師リリアの指導を受けてこれまでとは違うスタイルのダンスを習得しようと奮闘するが、足を痛めてしまう…
正直モヤモヤです。
たしかにバレエは素晴らしかったですが、それだけかな。
割とバレエの映画見ていますがこんな気持ちになったのは初めてです。
音楽の使い方は正直イライラさせられ、ただの雑音でしかなかったです。
演出もさすがフランス映画というかその意味を教えて欲しくても何も教えてくれません。
放置のまま進みます。
途中父親の死という場面に遭遇するのですが、あまり心に寄り添わずにどうでも良い事かのように進みます。
バレエに関する映画を見たいなら他にも良い作品があるのでそちらを勧めます。
私的には☆☆かな。
ある意味無料で鑑賞できて良かったっていうレベルかな。
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