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ポリーナ、私を踊るのSouのレビュー・感想・評価

ポリーナ、私を踊る(2016年製作の映画)
4.2
素晴らしい。途中映画としての方向性ブレたかと思ったが、最後のダンスに全てが帰結した。ジュリエットビノシュにドランのいつもの彼もでてきてキャスティングも楽しめた。中盤以降の途中途中ポリーナがベッキーすぎた。
そんなことは良いとして、古典を学び、コンテンポラリーを学び、世俗を学び、貧困を学び、父親の死を経て、ポリーナは心の、存在の美を形成した。
映画というより、数少ない、美のドキュメンタリーを観た感覚。
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