このレビューはネタバレを含みます
シネマスコープ
傲慢で頑固で自分は常にベストだっていう激しさ、努力は絶対報われると思っている気持ちが強すぎて得られなかった時の受け入れられない固さ、ストイックでプライドが捨てられなくて。客観視されて…
クラシックかと思ったらコンテンポラリーだった
それは踊りだけでなくて、カメラにおける人物の追いかけ方やその構図、音響における地の音とバックサウンドの絶妙な掛け合わせなど、全てにおいて真新しさがあった…
コンテンポラリーで感動したことって今までなかった気がするけれど、初めて、涙が溢れてきた。観てて、初めて何か感じることができた気がする。というか、初めてコンテンポラリーの魅力を感じた。
あとは、私…
とてもよかった。
この映画を解説する言葉がない。わたしは解説できる語彙力を持ってない
バレエ踊った経験あってもなくても関係ない。誰にでもわかってしまうような苦しさ。
でも、人生ってみんなこうな…
踊りを模索し続けた彼女は " 身体から自然に出てくるもの " こそがあの帰り道だと指したのだろうか。ただボリショイに受かるほどのクラシックバレエの実力の持ち主、人は回り道をした分だけ強くなれる。期待…
>>続きを読む踊りで表現する事の美しさや、難しさを、ポリーナの紆余曲折を経た成長に沿って知ることができました。ポリーナがアントワープでの初めての即興ダンスで楽しそうに踊っているのが印象的です。最後の踊りは本当に美…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
すごくよかった、好み。台詞は極力廃し、映像と動きの説得力だけで魅せてくれるのは圧巻。ともかくダンスの一つ一つが綺麗で見ごたえがある。鹿(トナカイ?)は彼女の本来の才能の比喩かな? 元々は自由に踊る者…
>>続きを読むコンテンポラリーダンスってよくわからなさそう…という先入観をもってたけれど、クラシックバレエよりもコンテンポラリーダンスのほうが自由でけっこう好きかもしれないということに気づいた。主人公の演じている…
>>続きを読むⓒ2016 Everybody on Deck - TF1 Droits Audiovisuels - UCG Images - France 2 Cinema