8本目 劇場4本目
「未体験ゾーンの映画たち2018」にて鑑賞。
ポスターに惹かれて結構前から観たかった本作。そのくらい海外版のポスターが超絶魅力的なので是非観て欲しいです。それに比べて日本版ポスター酷すぎませんか‼︎何だよ「見てはならない」って笑 こんなポスターで誰が観ようと思うんだ！
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至る所に描かれたトライアングルマーク、魔法陣、謎の白装束カルト集団、体内から出てくるグロテスクなクリーチャーなどビジュアルのインパクトは半端ない。CGに頼り過ぎずに表現されたクリーチャーの特殊メイクもかなりハイクオリティ。こういうオカルト好きな人にとってはたまらないと思う。
ただビジュアルだけに特化してて結構難点は多いという印象。ストーリーはご都合主義だし説明不足で分かりづらい。説明不足だとしても説得力があるくらい設定がちゃんとしてれば、それを想像で補完したりするという楽しみ方もできるけど、どうやら設定はガタガタっぽい。映像もチカチカしてたり、カメラブレ過ぎで分かりづらい。あと密室サバイバルなのに人間描写が描きこみ不足だったかな…
兎に角ビジュアル一本勝負！な作品。
嫌いじゃない！
