夏色ジーン

ザ・ヴォイド 変異世界の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

ザ・ヴォイド 変異世界(2016年製作の映画)
3.1
感想川柳「絶望は じわりじわりと やってくる」

レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)

保安官のダニエルは、深夜のパトロール中に発見した血まみれの男を病院に連れて行く。しかしその病院にいる人々は「人間ではない何か」に変身しようとしていた。そんな中、銃を持った中年男と斧を持った若者が病院に乱入。さらに大型ナイフを手にした白装束のカルト集団もやって来て、病院が包囲されてしまう。誰が敵で誰が味方なのかもわからないまま、ダニエルは生き残った人々を連れて脱出を図るが…というお話。


80年代ホラーの雰囲気を残ってて、それがまた味になっている。(*´ー`*)たぶんクトゥルフ神話が好きな人はハマると思います。

完全にB級ではありますが、適度なグロさとドキドキ感、ちょっとした伏線と思ったよりも見れます。(´ー`)σ


ただ『トータルリコール』や『パシフィック・リム』のVFXスタッフが作ったという感じはしなかったかな…(*_*;あれ特殊メイクじゃないの?


ラストは想像よりも壮大でした。(;゜∀゜)このパターンは絶望MAXかなという想定は脆くも崩れ去りました。パラダイムにも似てますね。



気になるセリフ
『喪失感は人を駆り立てる』


んでまず(^_^)/~~