しょうちゃん

触手のしょうちゃんのレビュー・感想・評価

触手(2016年製作の映画)
2.0
「究極の快楽」をもたらす怪物の恐怖を描いたSFエロティックスリラー。
アレハンドラは夫アンヘルのDVに悩まされながら、
精神的に不安定な2人の幼子を必死に育てていた。
しかもアンヘルは、
アレハンドラの弟ファビアンと密かに肉体関係を結んでいる。
そんなある日、
アレハンドラはファビアンの友人である不思議な少女ベロニカと知り合い、
森の奥の薄暗い屋敷に案内される。
そこにいたのは、
軟体動物のような触手を持つ巨大なクリーチャーだった…。
「触手」を聞くとエロを想像してしまう人が多いと思います。
本作に登場する「触手」はエロい事(究極の快楽)をもたらすだけに存在する。
「触手」というインパクト大なタイトルと、
男性器チックな触手に犯される様子をフィーチャーしているが、
いうほどエロくない。
触手を持つ宇宙から来た謎の生命体で、
人間の性欲を貪りながら生きてるみたいだが、
老夫婦が管理する小屋に潜んでいるだけ。
こんな人気がない場所にいて生きていけるのか心配。
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