「浮き草たち」にも出てた若手女優を除けば、登場人物は皆４０代以上ばかりという中年家族ドラマ。個人的には、とても面白かったし、観てて心地いいタイプの映画。ノアバームバック監督の映画は、「イカとクジラ」はあまり好きじゃなかったけど、「フランシス・ハ」以降の映画を観てると、自分はこの監督ととても相性がいいんだろうなと感じる。
何が心地良いかって、過度に魅力的でもなければ、退屈でもない、しかもすんなりと理解できて親近感も沸く登場人物ばかりのドラマというところと、かつやっぱり自分は家庭の映画が好きなんだろうな。
ダスティン・ホフマンくらいの年齢だと、アイドルはシガーニーウィーバー
なんだろうか。自分もシガーニーウィーバー好きだけど。
