大介

きっと、いい日が待っているの大介のレビュー・感想・評価

3.5
1960年代、デンマークで実際にあったという実話を元にした作品。


本編観賞後に予告編をみたけれど、最後の「感動作」とかいう宣伝文句に違和感が…。

これ、感動とかできるのかな。自分は胸が悪くなっただけだった。


延々と子供たちが酷い目に遇ってるのをみてるのは辛い…。

この作品がつまらないとか、そういうんじゃなく、「これが実話」ということに暗い気持ちになる。

大なり小なりどこでも同じようなことはあるとは、分かってはいるけど。

改めて人間はどこまでも残酷で醜くなることができる。その所業に際限なんかない。そう思わずにはいられない。

遠い国の昔の物語だと目を背けても、この国でも現在只今、同じようなことが起こっていないと言えるのかな。

子供や老人に限ったことじゃなく。

施設とかに限ったことじゃなく。

あー、なんか色々いやになるな…。


内容は重いけれど、俳優さんたちはよかった。子役さんはもちろん、嫌な大人たちを演じた俳優さんも本当に憎たらくて(笑)。


誰にでもオススメできるってわけじゃないけど、「映画」としてはよくできてると思う。

ただ、何回も観たいとは思わないかな。