◉過去に観た映画
夢も希望も持ってはいけない。
夢を語った瞬間に頬を殴られる。
規律を守るための教育という名の体罰。
大人の欲を満たすための性的虐待。
生きていくためには感情を押し殺し、無に徹する。
このようなひどいことが、半世紀前のデンマークの孤児院では、実際に行われていたというから驚き。
観ていて、強欲の塊が歩いているような校長に激しい憤りを感じる。
それが正しいかのように校長に諂う職員。
あ~~、ムカつか🌋ムカつく😠
その中で、正しいことに勇気を持って立ち向かう兄弟。
その勇気の覚悟が死ぬ気の覚悟。
もう、観ていてウルウル。
もう、止めとき‼️それ以上したらアカンて‼️
と、叫びたくなるほど。
自分たちだけが良ければいい訳ではないけど、叔父さん、オイお前!もっとしっかりしろよ。
今、私たちが生きている時代も、消えていない虐待の数々。
でもきっと、虐待している人は偏見かもしれないけど、この映画を観ることはないんだろうな。
誰もが住みやすい時代ってあんのかな。