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シェイプ・オブ・ウォーターのtottsunのレビュー・感想・評価

3.8
試写会に当選したので鑑賞してきました!
「シェイプ・オブ・ウォーター」
1962年、米ソ冷戦時代のアメリカで、政府の極秘研究所の夜間清掃員として働くイライザは、過去の出来事がきっかけで話せないため手話を使って会話する。隣人の画家であるジャイルズとお互い心のよりどころのように生活していた。ある日いつものように清掃作業をしていたイライザは同僚のゼルダと共に秘密の実験を目撃する。アマゾンで崇められていたという、未知の生物。人間ではない“彼”の特異な姿に心惹かれた彼女は、こっそり“彼”に会いにいくようになる。最初は戸惑う2人だったが次第に種族を超えて通じ合うようになる…しかしイライザは“彼”が実験のために解剖されようとしているのを知ってしまい…
正直私の苦手分野がいっぱいありました…グロいシーンは本当にとことんグロくて悲鳴あげそうでした…(声漏れてたかも)またセクシャルなかなりエロ要素の強いシーンも多いような気がしました。
ちょっとカップルや学生など友人同士では気まず過ぎるシーンが続きます。
途中正直このシーンいるかな…って思ってしまったところもありました。
そう行った意味では大衆向けというよりかは映画ツウ向けの作品な気がします。一応途中でクスッとなるシーンもあったりしますが独特の雰囲気が強く不思議な世界が続きます。
結末も予想通りだったのでそこも残念、うーん。なポイントかな。
もう一回自腹で見るかと聞かれると怪しいです。
サリーホーキンスは演技良かったけど「パディントン」シリーズのブラウン夫人の方が良いな。
私的には☆☆☆.8かな。
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