『パンズラビリンス』が大好きなんで、楽しみにしてました。
初めのタップのシーンで、えっミュージカルだった？って（あの、タップかわいい）
ミュージカル、ファンタジー、サスペンスが入り、官能的な所もグロもユーモアも。
そして、様々なマイノリティー。
毎日同じことの繰り返しの中で出会った愛する人。自分以上にあなたを愛する人はいない！その相手は喋れないことなんて、関係ない！
究極のラブストーリー！
2人が抱き合うシーンは美しくて、胸を打つ。
サリー・ホーキンスが本当にいい。喋ってないのに、あんなに感情が溢れ出る演技ができるなんて！
マイケル・シャノンも憎らしくていいし、隣人のリチャード・ジェンキンス、友達のオクタヴィア・スペンサーもいい！
そして、映画館に佇む彼が印象的でした。彼は本当に素敵！
後、なんと言っても水！
水苦手なのに、あんなに雨のシーンで一緒に濡れたいとか、水中に入りたいとか思ったことはなかった。（窓の水滴のシーンとかもよかった）
最後、泣きました…
