政府の研究施設で清掃員として働く女性と、研究材料として連れてこられた半魚人との恋を描いたファンタジーロマンス。
古典的なストーリーながら幻想的で美しい映像がうまく調和されていて良かったです。
登場人物がそれぞれに孤独を抱えているのが物語の１つのポイントだったかなと思います。
マイケル・シャノンの野心的で傲慢で嫌なキャラは見事でした。
車破壊された時の顔、最高です。
しばらくはトイレで手を洗う度に思い出すことになりそう。
“今の時代には合わない 私たちは遺物だ”
“今のあなたが気づかないなら ずっとこのまま”
ちょっとシュールなミュージカルシーンが印象的だった。
