話すことのできない掃除婦と実験体の半魚人との愛を描いたファンタジー。
話せない主人公、人間ですらないハンギョドン氏、ゲイのじいちゃん、スパイの科学者など、作中の時代や舞台においてはっきりマイノリティ、被差別者である人々が大切なもののために戦う姿を描いた感動作ですが、それだけではないのが優しくてステキでした。
はい、悲劇的なことも多いですが、それでも全体に優しい視線を感じるのでかなり好きです!?
ゴミブログに詳しくは書きましたのでこちら。
http://reza8823.hatenablog.com/entry/2018/03/08/223916