イソダシュンタロウ

シェイプ・オブ・ウォーターのイソダシュンタロウのレビュー・感想・評価

4.3
とても幻想的でレイトショーで鑑賞して正解だった。
物語の舞台となる1962年のアメリカ社会では、黒人や同性愛者などのマイノリティは異質な存在として浮いてしまう。そんな差別が蔓延る地上よりも水中の描写が只々穏便で美しかった。