地球へ

シェイプ・オブ・ウォーターの地球へのレビュー・感想・評価

4.5
モンスターと女性との上品なLOVEストーリー


アメリカとソ連が対立していた冷戦時代(1960年代)、アメリカ政府の(怪しい)研究所で働く女性とアマゾンから持ち込まれたモンスター(半魚人?)が主人公。
女性はアラフォーで、発音できない障害を持っている。
モンスターは地元では「神」として崇められていたが、アメリカに捕らえられた研究対象。

二人は偶然出会い、お互いの意思の疎通を図るようになる。
そして徐々に親しくなっていく。
物語りは Girl meets Monster. となり、徐々に恋に落ちていく。
しかし冷戦時代真っ只中なので、二人はアメリカとソ連の謀略に巻き込まれていく・・・

ストーリーは極めてシンプル、登場人物も極めてシンプル。
登場人物の善悪がハッキリしている。
ただし気になる点は、社会的弱者は善で強者は悪と思われた。
これの意味するところが少し気になりました。
その点を除けば、爽やかなLOVE(純愛)ストーリーです。
主人公の平凡な女性が恋に落ちて、生き生きと(美しく)変わるところが良かった。


どちらかと言えば、「リトル・マーメイド」に似ている(おとぎ話のような)と思われました。
モンスター映画(仮面ライダーアマゾン?)であり暗い場面も多いのですが、とにかく綺麗な映画です、特に最後が綺麗でした。


国際便の機内にて字幕で鑑賞。
観たかった映画を、しかも公開中の映画を見れて Lucky でした。
10インチ程度の小さなモニターで見たので、大きなスクリーンで観直したい映画でした。