ギレルモ・デル・トロのアカデミー受賞した記念すべき作品。
パンズラビリンス、クリムゾンピークに比べてストーリーがしっかりしてると思った。
イライザとゼルダの絡みがすごく好きだったなぁ。
映像はもちろん、会話がオシャレで思わず笑ってしまいそうになるブラックユーモアも絶妙だった。
諸々をすっ飛ばして、種別を超えた愛を語るなんてギレルモらしいね。
万人に勧めるような作品ではないけど個人的にはとても好きでした。
・非常に個人的な1本を作ったら、それがいちばん普遍的に評価される1本になる
・「このコは悪くないのに!」物
・「シェイプ・オブ・ウォーター=愛」
・「愛の在り方そのもののメタファー」
以上、宇多丸師匠の引用
師匠のレビューを聴くとやっぱり深みが出ます。
新出単語:メタモルフォーゼ、マチズモ