だいぶ前に観たのですがとても良かったので、じっくり書きたかったため本日になってしまいました。
「パンズラビリンス」がDVDを持っているほど好きなので、観に行くのを楽しみにしてました。
いや、本当によかった。終わり方がまじパンズラビリンス。(知ってる人には分かるはず…！)
オープニングも綺麗すぎるし、そこから期待値は上がったし、終始中だるみするところがなかった。すべてが美しすぎた。
ちょっと込み上げてきたシーンが2回ほどあった。
人間は本能で恋に落ちる。
何だか神秘的。
誰に何を言われようが愛し合った者同士は誰にも邪魔出来ない。
愛があれば何でも乗り越えられるなんて綺麗事だなんて以前は思っていたけど、二人の強い気持ちと愛があればそれは可能、というか可能にさせようと努力するから、可能になるんだと今は思う。
この作品に出てくる周りの人たちの協力も不可欠だけど、私もこんな人たちのように自分と同じくらい他人を思いやれる人間になりたい。
ギレルモ監督はやっぱり天才。こんな幸せな気持ちにさせてくれる作品を作ってくれてありがとう✨
因みにいつもギレルモ・デル・トロとベニチオ・デル・トロ間違えます。あれ、どっちだっけ？ってなります。すみません。でも今はもう多分大丈夫です。
