カント

シェイプ・オブ・ウォーターのカントのレビュー・感想・評価

3.8
【R18レビュー🔞】
アダルト御伽話。変態獣姦ファンタジー💡終始、画面をミドリで彩る幼稚な感性は「半魚人の物語」って雰囲気を貫きたかったのか知らん。唖(オシ)同士のラブ・ストーリー。
(※幼稚な感性→後述)

【獣姦について】
獣姦はタブー視される一方、ジャンルとして確立されていて、世界中で様々な獣姦愛好が繰り広げられています。
豚🐷のヴァギナを使用したり、馬のコックや、犬のコック🍄を愛してみたり……バターをヴァギナに塗り込んで犬に愛撫させるバター犬は有名ですね。
本作は半魚人との愛欲を美しく描いていますが、やってる事はバター犬に等しい😅
きっとデルトロ監督は獣姦に精通しているはず✨
▼日本では150年前に既に葛飾北斎が「シェイプ・オブ・ウォーター」しちゃってて💡女と蛸🐙がFUCKしてる様子を描いています😊

▼ついでに、獣姦とは異なりますが、日本には「女体盛り」と言うアングラ文化が有って✨裸の女人の上に魚の切り身を並べて、ヴァギナの塩気で食べる伝統があります。ヴァギナに酒を注いで、揺れる陰毛を海草に見立てた「わかめ酒」も日本の伝統文化です😌
日本人(のスケベな男)は海と女を、こよなく愛していたのですね😆

▼オナニー大好き熟女ヒロインのイライザ💓クリトリスを弄る時間もタイマーでキッチリ計測します。そんな彼女が職場で出会った半魚人❤

【半魚人について】
本作は映画史的には1954年に公開された「大アマゾンの半魚人」の進化版。半魚人は64年前の作品と、ほぼ全く同じ造型です😵
でも、これで……
フランケンシュタイン、ドラキュラ、狼男、半魚人、と「怪物くん国士無双」のロン!で……藤子不二雄A氏と、水木しげる先生が墓場で啜り泣く姿が目に浮かびます。(※藤子不二雄A氏は生存中)

大概、この手の怪奇怪物系にはラブ要素が多めで😉特に本作はラブ要素が強い。
一言で言えば「逆・人魚姫✨」😆

▼冒頭に「画面をミドリで彩る幼稚な感性」と書きましたが……
「ハッとしてキャット」や「コックと泥棒、その妻と愛人」「アメリ」など、画面をミドリで埋め尽くす映画は多数あります。
その手法は、通底するテーマ・カラーの表現と、他の色を排除する手間が掛かりますが、スタッフ達がミドリを探す楽しさも有ったでしょう。でも、その徹底したミドリっぷりは、NHKの幼児番組に似ていて甚だ幼稚に感じました。
徹底したミドリの努力を否定はしません。

【ミドリについて】
日本人は信号の色がミドリなのに青と言いはるのは何故か。
「ボーっと生きてんじゃね~よ」と、チコちゃん(キム兄)に叱られる前に考えてみましょう😊
※ウォーター=水色、なのに本作がミドリ色なのも合わせて考えましょうね😁
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