アラフォー女性と半魚人のラブストーリー映画。
もうこの映画を語る上で欠かせないのは半魚人の造形でしょう。
最初はただただ気持ち悪かったですが、見ている内につい肩入れしてしまいたくなってしまうような、絶妙なバランスのデザインになっていて、異種族同士のラブストーリーに多少の説得力がある感じがしました。
そうはいっても、相手はモロに見た目がクリーチャーの半魚人!この映画のヒロイン以外では、彼の事をあそこまで受け入れられないでしょうから、やっぱり「運命的に出会った2人のラブストーリー」という事なんでしょう。
最後まで幻想的なストーリーでした。