このレビューはネタバレを含みます
いちいち出てくる家具や小物、デザインが可愛い!猫ちゃんも可愛い!
「言葉が使えないのは同じ。」
「私と彼、何が違うの?」
「私は何?」
主人公と孤独な絵描きの親友という関係性もとても素敵。
飼い猫を喰われて「本能だから仕方ない」と、言えるのは 凄いな…加えて、100%気にしていない感じではなく、憤りや喪失感も垣間見える感じの「仕方ない」があの数秒のシーンで表現されてて感嘆した。
ここの音楽が堪らなく好き…泣いてしまった。
誰も来ない寂れた映画館というのも伏線だったのね?映画を見て何を感じたのかな。
慰る感情も存在してる。
人間?怪物? 違いって何?
映画館にドバドバ漏水してるの笑ったw
触れたところに髪生えてる!傷も治ってる!wやっぱり神様だったのかな。
全編に渡って音楽がとにかく良いわね。サントラ買おうかな。
いやこれ私的に最高のエンドですわじゃん…泣いてしまうじゃん?
全体的に伏線の回収が素晴らしかった。
博士には生きていて欲しかったな…と思ったところでゲートキーパー1人殺してる(?生死不明)のを思い出し、作品としてバランスやケジメ的に殺されちまったか博士…ゔぅ……となった😭。
リチャードが妻とのセックスシーンで「黙れ」と連呼していたのは、この時既に心の中にイライザへの想いが生まれ始めていたって解釈でいいのかな…。 リチャード見ていてとても心が痛んだ。間違っているし腹が立つけど、間違ってもいないんだ。「いつまでまともで居ればいいのか」という悲痛な問いは、彼の叫びだったのかもしれない…凄い演技を見た。