戦場太郎

アメリカン・アサシンの戦場太郎のレビュー・感想・評価

アメリカン・アサシン(2017年製作の映画)
2.5
根底を流れるテキストがいつものスパイアクションっぽい雑さなのに、映像だけはとにかくハードでアンバランスさが際立つ。
アメリカ人の考える核もきっちり登場する。もうちょっとどうにかならなかったのか?
ディラン・オブライエンやマイケル・キートンの役どころも新鮮味がないし、それでいて手垢のついた展開を拒否しているからわかりやすい魅力もない。
では重厚な映画体験が得られるかというと、根っこのテキストの貧弱さが邪魔をする。うーん、難しい。
戦場太郎

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