磨

劇場版 はいからさんが通る 後編 ~花の東京大ロマン~の磨のレビュー・感想・評価

3.2
前編から一年近く経過してて登場人物などを忘れかけてたので、思い出しながら鑑賞。タイトルだけなら誰でも耳にした事はあるかもしれないけど、原作は結構有名な少女漫画。大正浪漫と昭和の少女漫画が融合した良い作品です。唐突に(寒い)ギャグが入ってきたり、かなりご都合主義な所とか昔のアニメの雰囲気そのままですね😅

前編と同じく、主人公・花村紅緒の声を演じている早見沙織の歌う主題歌がとても良い曲♪竹内まりやさん作詞作曲の楽曲で作品にとても合ってます。

本作のクライマックスは1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災です。死者・行方不明合わせ10万人超で、作中でも浅草にあった凌雲閣が破壊されるシーンもありました。
その9月1日は【防災の日】。二学期初日から避難訓練したなぁ‥とか思い出しちゃいました。本編には関係ないですが(苦笑
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