蜜郎

悪と仮面のルールの蜜郎のネタバレレビュー・内容・結末

悪と仮面のルール(2017年製作の映画)
2.6

このレビューはネタバレを含みます

もっとサイコパスな悪人でドロドロしてるかと思って観始めたら、とんでもない純愛でした…

思ってたんと違う…

途中で何度も、幸福とは、とか
邪がなにとか、論じてましたが、
退屈だし、中身が無い話をしてるなーと。

なに?久喜家は何代かに一人サイコパスいるの?
えらく漫画みたいな開幕でちょっと動揺したわよ。

一通りみた印象としては、
主人公は酔った富豪の親父etc. に惑わされただけで
繊細なこどもの恋心と正義感がそうさせただけで
ちょっぴりワルなだけで。いや人殺したけど
香織ちゃんを守るためだから。めでたし。

ん~、消化不良。

これ、現実には不可能なことが沢山あるよね。
まず、莫大な財産をもらって逃げたから
顔を変えられたし、無職でもいい部屋住めるし
探偵も雇えるしクラブ行けるし。お金があるからだよね。
殺した親父のスネかじって生きてるよね。
なんかそこがダサい。悪なら自分で奪い取れよ。
自力で香織を守る気ないのか。
兄貴はマジキチだけど仕事してたぞ。
しかも兄貴、確か死体処理自分も手伝ってたぞ。
(ちょっとかわいいかお前…と思ったのは内緒)

悪と仮面のルール、とは。
結局主人公のマイルールで感動の別れになってるが
あんたは人殺しで、他人の身分で生きてんだからね。
正当化してんじゃねー!!

まあ致し方ない同情の余地はあるから
これから仏門にでも入って人生振り返ったらいい。
教会で懺悔したらいい。
吉沢亮が人殺しにならないよう導いてあげたらいい。

なんだかタイトルにしては中途半端な内容だけど
玉木宏をこれでもかと堪能できてよかった。