悪と仮面のルールの作品情報・感想・評価

「悪と仮面のルール」に投稿された感想・評価

感想川柳「『悪になれ』 そんな事を 言われても…」

レンタル店でパッケージ借りでした。。φ(..)

財閥・久喜家に生まれた文宏が10歳となった。狂気であり、巨悪である文宏の実父は、文宏の出生の秘密を息子に告げる。それは文宏が純粋悪となることだけを望まれて生まれた存在で、さらに「悪」となるための教育として、14歳の誕生日に「お前に地獄を見せる」というものだった。その日までに1年を切ったある日、文宏は思いを寄せ合う久喜家の養女・香織が父の手によって汚されるという、地獄のごとき光景を目の当たりにしてしまう。香織を守るため文宏は父を殺害するが、その行為は、父が望んだ文宏が悪に近づくことでもあった。次第に歪み、憎悪する父の面影を宿していくことを恐れた文宏は、香織の前から姿を消し、新谷弘一というまったくの別人として生まれ変わる。10数年後、新谷弘一として香織を陰から見守る生活を続けた文宏は、久喜家の本質とも言える「巨悪」に遭遇する…というお話。


先日見た『去年の冬、きみと別れ』の中村文則さん原作小説の映画化です。( ゜ρ゜ )原作は相変わらず未読(/≧◇≦\)

あらすじを読んだ時点ではかなりダークな内容だと思いましたが、実際はそこまで残酷でも恐怖を覚えるほどでもなかったです。(´・c_・`)

ただ場面場面の肌の質感が印象的。Σ(゜Д゜)特に光石研、柄本明、中村達也の三人。あえて汚い質感を強調したようで、役柄ともマッチしてる。


想像とは違いましたが、引き込まれる『何か』は感じました。( ̄ー ̄)この世から決して無くならない『戦争』や『悪』に関して、1つの考えを提示されたような。そもそも『悪』なんて存在しなくて、『狂』なんじゃないかとも思う。

ラストもサラッと終わるかと思いきや、意外と長尺(;゜∀゜)さらにダークなイメージが薄れる結果に。

主題歌の『追憶のふたり』も割と好き。(*´-`)


気になるセリフ
『いい加減な言葉にばかり触れていると、自分までそんな風になりそうで、ちょっと嫌じゃないですか?』

んでまず(^_^)/~~
悪と仮面のルール
来年1/13公開ですが 一足早くレビュー。
中村文則原作小説の映画化。
日本有数の財閥 久喜家に生まれた文宏(玉木宏)は、11歳の頃に父 捷三(村井國夫)からこの世に災いをもたらす「邪」として生み出されたことと14歳の誕生日に「地獄を見せる」と告げられる。
想いを寄せる久喜家の養女 香織(新木優子)に危害が及ぶことを悟り自らの手で父を殺すも、罪悪感に苛まれ香織と離れることを決意する文宏。
十数年後、顔を整形し新谷弘一としての身分を手に入れた文宏は探偵 榊原(光石研)を雇い香織の身辺調査を始める。
香織の身に迫る危機を知り裏で密かに行動を開始するが、自身の過去を知る者達が次々と現れ追いつめられていくのであった。
愛する者を守るべく奔走する文宏の姿を通し、たとえ矛盾を孕もうと生きていくことにこそ価値があるのだと描いた作品だ。

幸せの定義とは何か
吉野家で牛丼ではなく牛すき鍋膳を頼んだ時
気になる異性とおしゃべりできた時
愛する人と結婚できた時
子どもが生まれた時
夢が叶った時
宝くじが当たった時
人によって様々で、小さな幸せから大きな幸せまで色々ある

それと同様、悪も様々だ
タバコのポイ捨ても悪
満員電車内の扉前にいるくせに一度降りようとしない奴も悪
浮気するのも悪
ドラッグに手を染めるのも悪
人を陥れたり傷付けるのも悪
誰かを殺すのも悪
だけど、ものによって罰せられることの無い悪もある
法で裁ける悪と裁けない悪がある
おそろしく不鮮明な境界線をぼくらは常に彷徨いながら生きている。

余程のバカか幸せ者で無い限り、善と悪で世の中が成り立っていることを知っている
善だけで成り立っていたら素敵だけど、綺麗事だけでは生きられないことを誰もが痛感している
だからこそ、普遍的な悪を描かれただけじゃ響かない
倫理を揺るがす程の領域にまで踏み込まなければ、観客の心は揺さぶられない

だが、今作は言葉で論じてばかりで明確な「悪」や「邪」を示してくれない
言っていることは分かるけど、行動で示してくれなければ響かない
行動が伴った葛藤でなければ心の奥深くまで届かない
悪意のその先へ、容易に踏み入ることのできない極地へは達していなかった。

文宏は確かに人を殺すけど、直接手を下さない
人を殺したことに変わりは無いが、その手を血に染めることは一度だって無かった
相手が死に絶える瞬間さえ目にしていない
その決定的な瞬間に直面する彼の葛藤を目にすることができないので、どうしたって引き込まれない
悪に苛まれる彼の苦悩にだって真に寄り添えない
ぼくやあなたの心の中にも確実に備わっている悪しき感情を刺激するだけのパワーが不足気味
トリガーとなるべきモノが描かれぬまま物語が進行するため、今一歩踏み込めない

誰もが心のどこかで無意識に悪を欲している
芸能人のスキャンダルや暴行・淫行事件なんて大好物だし、口を開けば誰かの悪口や陰口ばかり吐いている
そして、劇中においての久喜家の描き方があまりにも異質なためそれ以上のモノを欲してしまう
「邪」だの何だの言うから、見るに堪えないエゲツないモノを見せつけられるのだと思ってしまう
が、いつまでたっても描かれない
言葉頼りで具体例を示してはくれない。

14歳から顔を変える現在まで文宏がどう生きてきたかも描かれない
本物の新谷弘一に寄せて整形しているということが説明不足のため、本物の新谷に執着している刑事 会田(柄本明)との掛け合いも一瞬「?」になる
香織と過ごした学生時代を繊細に ドラマチックに描いていないから、文宏が失ったモノの重みも伝わってこない

ぼくにもあなたにも確かに宿る悪
守るための殺人は正義か悪か
境界線を越えた人間とそうでない人間の差
直視するのも嫌になる現実を、この世界の真実を突き付けて欲しかった
その上で、あのラストを 希望を感じさせて欲しかった
今作の描き方だけではどこにも辿り着けやしない
もっともっともっと堕ちていく様を、ドン底の泥沼から這い上がろうとする葛藤を見せつけて欲しかった。

玉木宏さんをはじめ、キャスト一人一人の魅力があってこそ成り立っている作品でした。

青春★★
恋 ★★
エロ★
サスペンス★★
ファンタジー★★
総合評価:C
いずこ

いずこの感想・評価

1.0
単純につまらない。
原作のセリフをそのまま喋ってるのかな?というくらい説明口調で語りすぎてて演技してます感がすごい。
anya

anyaの感想・評価

2.2
1シーンがダラダラ長くてテンポ悪いしつまらない。映像の色調とか街の撮り方はかっこいい。吉沢亮と玉木宏のシーンは良かった。
aopon

aoponの感想・評価

1.0
東野圭吾の某作品に似てるけど
エピソードが陳腐だし
ラストもぐだぐだだし唖然。
Y子

Y子の感想・評価

2.1
何度か寝そうになった。
ring

ringの感想・評価

1.9
なんだこれ
話が全くよくわからないし
なんなんだか???
おもんねー…
玉木宏ってラブシーンNGなの?
みたかったなぁ…
minekiti

minekitiの感想・評価

1.2
効果音とか音楽とかうるさすぎ。
セリフが聞き取れないほどの音いらん。
fun

funの感想・評価

2.2
なんだろなぁごちゃごちゃしていて核心にちっとも触れない感じ。
玉木宏は朝ドラは良かったのですが他のものはいつも声が良すぎて台詞が入ってきません。
声だけ内藤剛志と似てるのでそちらの顔がちらほらしてしまったり…とにかく集中できない作品でした。
途中離脱。
この映画でわかったことは吉沢亮みたいなイケメンはニット帽被らないほうがいいんじゃないかということ

ストーリーは微妙でした。
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