そういやオカンが好きやったなあと、久々にジョシュ・ハートネットを見にふらりと劇場に。
で、鑑賞した結果、
“ザ・思てたんと違う系映画”
中盤以降は笑いがなくなり結構ヘビーな展開に。
姉妹の話であり、女同士の話であり、死についてのお話。
聞いてないって(笑)
相手の話す言葉がそのまま自分に当てはまったり、自分が喋った事が自身に返ってきたりと、結構グサグサ突き刺さる脚本は上手いし、謎に豪華なキャスティングもハマってる。
で、ここで役所広司の出てる意味かってラストにニヤニヤ…できるかーい!
キャスティングの妙って言葉はあるけど、お遊びに出来ない重さ。
“映画の評価はラストで決まる”を体現してみせた作品。
でもやっぱり重いなあ。
☆☆☆★★