Yuri

オー・ルーシー!のYuriのネタバレレビュー・内容・結末

オー・ルーシー!(2017年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

すごいツボにハマりました!どのやりとりもコント級に笑えるし、節子はイタ可愛いし、もう冒頭10分で名作の予感しかしないです!そして、それを最後まで見事にキープ!(*^0^*)ジョシュ、少し太ったけど相変わらずかっこいいなーあんなカッコイイ先生いたらそりゃハマっちゃうよ(笑)怪しさも満点過ぎるからついてったら売り飛ばされるとも思うけど(爆)英会話で外人名名乗らせるの、あれ昔からなんでだろう?と思っていました。自分の日本語名があるのに。この映画で、大人クラスの英会話って傍から見たら怪しい宗教みたいなんだなと知りました(爆)節子は寺島さんにしか出来ない役!痛いけど可愛くて、中年女性の内面のドロドロさが粘り過ぎずちょうど良い重さで表現出来ています。監督の平柳敦子さんが面白い経歴の持ち主ですが、彼女の危うさと面白さに寺島さんがひと手間加えて絶品にした作品だと思います。忽那汐里ちゃんの濃いめのメークもメイド姿も普段クールな役が多いのでかなりレアです(^^)南果歩さんが一人極妻みたいになっていて、小柄で大人しい役が多いけど、こういう役や粘着質な役だと一気に迫力を出してくるのが、凄い女優さんだなと思います。 節子と綾子(南果歩)、美花(忽那汐里)の間には恋愛の遺恨がありますが、ここまで真っ直ぐで危うげで物欲しげでメランコリックだったら、節子はモテたんじゃないかなと思います。ただ、中年だから瞬発力だけですけど(爆)それぞれが真実を知るタイミングが絶妙で、美花のことは本当、不運としか言えない(>_<)あのタイミングじゃなければ、自分の叔母さんが自分の元彼と寝たって知ったら一緒に大笑いしてアッパレ!って思いますもん(笑)物語だと傷心の旅の果てには受け止めてくれる男性が必ずいるけど、実際はいませんよね。小森トム(役所広司)がオアシスに見えました。イケメンのハグが砂漠に一滴の水、焼け石に水状態な作品です。ハグって安心しますよね♪