オー・ルーシー!の作品情報・感想・評価 - 14ページ目

「オー・ルーシー!」に投稿された感想・評価

ha

haの感想・評価

2.9
痛々しすぎて目を覆いたくなる。
女の殴り合い大好きだけどあまりのリアリティに引いちゃった。
ナミ

ナミの感想・評価

3.5
まさかこんな映画で久しぶりにジョシュ・ハートネットの姿を拝むことになるとは…笑
相変わらず作り物みたいに男前でした。

登場人物がもう笑っちゃうぐらいクズばっかりで(役所広司が唯一の良心という感じでとても良い)、中でも寺島しのぶ演じる主人公がダントツで痛くてあまりにも未熟で見ていられない。
若くて可愛い姪と女としてのマウント取り合っちゃうところとか本当にきつい。
自分が誘えば男がその気になってくれると信じてる(そんな素振り見せないけど実は自分の女としての価値に妙に自信を持っている)あたりも本当にきつい。

多分自分の中にも主人公のような痛い部分ってどこかに潜んでいて、普段ちゃんと大人として生活して眠らせているのに、それが白日の下に晒されて爆発しているもんだから、終始もうやめてくれ~~という気分でした。
この心地の悪さこそが映画だなぁ。
Osamu

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4.2
予想外によかった(失礼)。これが無ければ生きていけない。

40代独身、都会でひっそり暮らす。職場では地味にはみ出している。そんな節子の物語。

寺島しのぶが金髪カツラでピンポン球をくわえているビジュアルで攻められたら観ないわけにはいかない。そんなどうでもいい理由で久々の劇場鑑賞作品をチョイス。

ゆるいコメディを想像していたんだけど、ガツンと揺さ振られるヤツだった。

そうなんだ。これが無ければ生きていけないのだ。これがあれば僕らはもっと幸せになれる。
脚本に多少の穴はあるが、きっちりまとまっている。特に出だしの流れは上手い。演出的には、説明としてのアップを拾っておいた方がいい気もする。役者陣は全て見事。特に役所広司さんは、出演シーンは少ないが出てくると画面が引き締まる。
予想以上に面白く、料金分は楽しめる作品。
エンドロールの文字は、もう少し大きくしてほしかったかも…….。
シリアスに突入して転げ落ちたあと、トムが出て来てから、涙が出てしまった。
想像していたより、ずっと良かった!
24

24の感想・評価

3.6
印象としてはしっかりしてるなって感じ。序盤ちょっとしつこいかなとも思ったけど、中盤のアメリカでの日本人ってのが結構新鮮でよかった。話も演技も安定感あるいい作品。
登場人物全員が痛い映画。

この映画がどういう経緯で作られたのからよく知らないのだけれど、凄い豪華キャスト。

特にジョシュ・ハートネットはよく出たね。って思った。

面白いか、面白くないかと言われたら

面白くはない。
ShinMakita

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1.5
根暗の独身オバサンOL節子が、姪の紹介で英会話教室のお試しレッスンに行ってみた。講師のジョンはイケメンで明るく、節子は一目惚れしてクラスに通う決心をするのだが、ジョンはカリフォルニアに帰ってしまう。節子はジョンに会うために休暇を取り、アメリカへ飛ぶのだが…


という「OH LUCY」を観ました。LUCYとは、ジョンが節子につけた授業中の仮名。クラスメイトの役所広司はトムだったりします。

以下、OH!ネタバレ!


➖➖➖

中年のイタイ人が片思い相手に会いに海外へ…というと、最近では松田龍平の「ぼくのおじさん」をすぐに思い出します。あらすじだけだと、本作も同様にコメディかと思いきや…


サイコホラーでした(笑)


コメディ的なお膳立てをしておいて、気持ちよい万人受けな笑いは皆無。だって冒頭、飛び込み自殺の現場から始まるんですよ。これ以上の不穏なオープニング無いですよ。主人公・節子のくたびれ感・だらしなさがハンパなく、寺島しのぶのルックスも相まって、とてもラブコメ展開になるとは思えないんです。同じイタイ女子でも、「勝手にふるえてろ」のヒロインはまだ可愛げがありました。こちらの節子には、嫌悪感しか抱けません。姉との喧嘩も見ていて引くし、ジョンへのアプローチも常軌を逸していてストーカーレベル。あれでゲラゲラ笑うのは不可能です。

しかしこれ、「笑えないコメディ」というわけではなく、「コメディのフリをして、故意に笑わせないノワール」という不思議な作品なんだと思います。役所広司がほんのちょっと希望の光を照らす存在にはなるものの、「イヤーな雰囲気」が全編漂う作品でしたね。「葛城事件・恋愛編」とでも言いたくなる澱んだ展開です。映画を観て凍りついても、あったかい気持ちにはなりませんよ。こういう期待の裏切り方、俺、嫌いじゃないかも(笑)

ジョン役はジョシュ・ハートネット。「パールハーバー」では日本を敵に回してましたが、今回は親日派。結構なクズですけど。
43歳、独身の冴えないOLが、姪に頼まれて英会話スクールへ行くことになり、そこで出会った英会話講師のアメリカ人に恋をしてしまう話。
突然恋に目覚め、ストーカー紛いの行動に出る主人公節子(名前が意味深)は、この人しかないのではないかという寺島しのぶが演じる。生活に疲れたふて腐れたような表情から、恋に目覚めた乙女の表情まで、また、姉妹だからこそ本音をぶつけ合う姉との本気モードの喧嘩まで、振れ幅の大きい演技が見られる。
姉綾子を演じる南果歩と、英会話講師役のジョシュ・ハートネットも人間の負の部分を可愛らしく表している。役所広司はちょっと重いかな。
andhyphen

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3.9
コメディだと思って観に行った私がアホでした。寺島しのぶが痛すぎて、それゆえにわかりすぎてもうつらいわ泣けるわで心が死にそうです。こんな心が死にそうになる映画そうそうないわ。いや褒めてるんですよ。
誰にも認められないってこういうことなのか、と画面を通じてひたすら見せつけられるのは本当につらい。誰にも見てもらえない。見てもらえたなと思うと幻想みたいな。自分を投影してしまってひたすら心が抉られた。ああ苦しい。
主人公に幸あらん事を。