オー・ルーシー!の作品情報・感想・評価 - 3ページ目

「オー・ルーシー!」に投稿された感想・評価

まあまあ面白い。役所広司、チョイ役というほどでもないが、ああ、そういう出かたもあるんだ、という感じ。ジョシュハートネットも出てるんだな、と後で気づいた。忽那汐里いい感じだけど、何よりも寺島しのぶ、ね。いいです。
NAOKI

NAOKIの感想・評価

3.7
ひどすぎます…
あんまりだ…
不快だ…

この映画を文字通り見たままに受け入れるとこう思う人が多いだろう。おれもそう思った。
だから考えてしまう。
なぜだ?
なぜわざわざそんな映画を作る必要があるのか?

普通、そんなこと言わないだろ?そんなことやらないだろ?のオンパレード…

普通?
そうか…この映画はディフォルメされているんじゃないか?…

【ディフォルメ】
その対象を変形して表現すること…つまり大げさにしたり盛ったりするってことね…

映画の冒頭、人で混雑する朝のホーム…マスクして死んだ目の「オバチャン感」バリバリの寺島しのぶ…後ろの知らない男が「じゃあ行くね」と彼女に耳打ちして電車に飛び込む!

普通…こんなこと起こる?絶対ないとは言えないけどもこれをディフォルメと考える…

もちろん寺島しのぶはほんとはめちゃ色っぽい美しい女性…それがディフォルメされた「痛いオバチャン」を演じる…
駅のホームで起こることはせいぜいちょっとぶつぶつ独り言を言ってる変なやつが「もういやだぁ!」とか叫んで走ってどっかに行ってしまう…この程度…

これならおれたちの日常でも起こりそう…

このオープニングで監督が示してくれたこの公式をこの映画すべてに当ててみる…

英会話スクール講師がジョシュ・ハートネットって💦
せいぜい若いイケメン

ロスやサンディエゴはせいぜい隣町…

この映画でみんなが口にする激烈な言葉は心の声で実際には言ってない…

カツラは髪形変えること…
「愛」のタトゥはコースターの裏に書いた電話番号…
セックスはただの会話で…ハグは?
せいぜい微笑みあうことかな?

こう考えるとどう?
とんでもなく不快であり得ないと思ったこのストーリーはすんなりおれの…そしてあなたの物語…日常でしょ?

姉の南果歩なんてあり得ない!と思ってもあの台詞が頭の中で考えてるだけだと思えばよくある家族…
姪っ子なんてデップー2のユキオじゃん😁💦

こうしてこの映画にこの公式を当てて…あのラストを考える…

いい映画だったね…少し泣きそうになった😁💦

じゃあさじゃあさ…
ピンポン玉くわえてるこのポスターってさ…あのディフォルメなの?

そーです😁💦
寺島しのぶが痛い女を熱演。コメディ要素もあり、救いのなさも感じたり…結局節子のような女にはなりたくないとだけ思った(笑) 役者陣の演技はリアルでよかった。
peanutchy

peanutchyの感想・評価

3.9
不思議な感覚に包まれた作品だった。
寺島しのぶさんはやっぱりすごかった、としみじみ思う。
そこまで多くのシーンがあるわけではないが、ルーシーとトムの距離感というかやり取りが面白い。
現実、人は二面性もしくはそれ以上に多面的な空気、感覚、性格があると思うが故、英会話に限らず海外でのことも、節子のふわっとした気持ちだったり、ぶっ飛んだ行動も分かるような気がした。感覚的であるけれど。
Shiho

Shihoの感想・評価

4.5
こういう自暴自棄で衝動的なのは若いうちだけだと思っていたから、歳を重ねても猛進するし痛々しいしってサマを見てると、辛くて悔しくて、酒がすすむ。
美しくてなめきってる自由なみかに腹がたつ、とことん節子に入り込めて痛くて辛くなる。
ハグの威力ってすごいよなー。
頭痛が酷くて仕事を休んだはずなのに。
わたしは映画を観ている。

節子は10年後か20年後、未来の私なんじゃないか。
美花は10年前の過去の私なんじゃなんか。


あーどうにかしなくちゃなあ。
どうにかならなくちゃなあ。
って
へんな焦りが最近すごいんですよ。

自分が服作るひとなら、絵を描くひとなら、映画を作るひとなら、この衝動をカタチにできるのになあ。

ただの私はどうしたらいいんだろうなあ。
映画何本かあったのに選びきれなくて目を瞑ってシャッフルしたディスクを選ぶ程度に判断力もない。

だからこれを潜在意識が引いたんだと思った。

そんな私にちょうどいい、盛り上がりも終わりもなんだかイマイチなんだけどそれがフィットした。
フィットしてる場合じゃないんだけど。
karunapa

karunapaの感想・評価

3.8
寺島しのぶ。さすがの演技でした。コメディ要素と、憂鬱な日常を重ね合わせた、日本のブラックコメディではないかと思いました。俳優陣が、豪華。
noyoona

noyoonaの感想・評価

4.0
LUCY最高でした。
寺島さんだから、安心して歪んでいられる。
ハグしたい!
チョコ

チョコの感想・評価

4.0
寺島しのぶが好きでなんとなく見てみた。
なんて言ったらいいか分からないけど
節子さんが愛おしくなってしまった。
caiyi

caiyiの感想・評価

4.3
どんな言語でも文化でも人間関係でも、口にすべきことと黙っておくべきこと、越えてはいけない立場上の一線、みたいな暗黙の了解があって、この映画はもう一人の自分に目覚めてから日本でもアメリカでもそのルールをとことん派手に無視しまくるルーシーが痛々しくも、面白くも、怖くも、可愛らしくもあって、胸が張り裂けそうだった。ルールの中で生きながらも、節度あるユーモアと本当に必要なときには枠を越える大胆さや優しさがひとを繋げていくんだな。