オー・ルーシー!の作品情報・感想・評価 - 34ページ目

「オー・ルーシー!」に投稿された感想・評価

尽田

尽田の感想・評価

3.0
愛されない女が愛されたいともがくも、現実は優しくないからひたすら底へ底へと突き進んでしまう話。
始まりがアレだったから終わりも、と思うと最初から最後まで救いがない。それともアレが唯一の救いなのか。
深夜に観るんじゃなかった。しんどい。
よくこんな題つけたなと思うと。
数年前、桃井かおり主演で平柳監督が撮った短編を、役者陣を総取っ替えして長編に作り直した1本だという。

カンヌをはじめ各国の映画祭で高評価を得た作品らしいのだが、短編を編集し直して長編にするならまだしも、ほぼ同じ内容の映画を役者陣を取っ替えてまで長編で撮影し直すというのはあまり聞いたことがない。

女流監督による女性主人公の映画ということで、昨今のフェミニズムを無理やりにでも盛り上げようとするよからぬ動きに同調したわけでもなかろうが、平柳監督の中に本作に対する相当なこだわりがあったのかもしれない。

その昔、“アイ・ラヴ・ルーシー”というシチュエーションコメディがお茶の間を賑わしていた。愛すべきトラブルメーカー=ルーシーがとってもお茶目に見えた記憶があるのだが、平柳監督の狙いはむしろその逆で“リアル・ルーシー”を描くことにあったのではないか。

実姉に男を寝とられた過去を持つ節子(寺島しのぶ)が、姪のBF(ジョシュ・ハートネット)に迫るシーンなどは中年女の嫌らしさがにじみ出ており、当然勤務先の皆さんからも総スカン。英会話教室で知り合ったトム?とのハグに束の間の安らぎを得るものの、その時背後から…

何とも衝撃的な映画冒頭からして不穏な気配が立ち込めており、実姉と訪れたLAの空はいつもドンヨリと曇っている。今まで殻に閉じ込もっていた節子が、自分をさらけ出そうともがく度にドツボへとはまっていくのだ。女性ならではのシビアな目を持つ平柳監督は、この43歳独身OLにけっして希望の光を見せようとはしない。
ドラマ版 70分前後 NHK総合で9/16に放映

本来は95分らしい
HARU

HARUの感想・評価

3.5
ドラマ版を鑑賞

冒頭の電車に飛び込むシーンで『わっ‼︎』って…
そんなことがあっても、日常はいつも通り変わらず流れていく。

姉妹の関係、叔母姪の関係
複雑な胸の内がありながら、バランスを保っている。

40女の寂しい暮らしぶり。
職場での扱われようといったら!

今から映画版がとっても気になります。
TV版鑑賞。
なんか思ってたのと違ったな〜。
後半の急展開にビックリしたけど、所詮TV版なのか中途半端で終わってしまった感がある。
ところどころ笑える所もあったけど。
私も、あんな風にジョシュにハグしてもらいたい笑笑
takayama

takayamaの感想・評価

3.5
NHKにてドラマ版を。来年劇場公開されるみたい。
退屈な感じかなと思いきや、ストーリーが良い感じに転がっていき見やすかった。如何わしい英会話教室、なんともユーモラスなアメリカ人講師。極め付けはカツラをかぶった役所広司。序盤のコレで、ツカミはOK。
折り合いの悪い姉との気まずいアメリカ行きも緊張感漂いながらもどことなくユーモラス。ただアメリカでの主人公の痛ましさが切なく、帰国してからの追い討ちがさらに悲しい。
希望を手繰り寄せるかのようなハグが胸にくるラストシーンでした。
Kana

Kanaの感想・評価

-
記録
ドラマ版を見ました。
う〜ん、まだ私には難しすぎたようです。
ドラマ版も とても面白かったので、映画版も楽しみにしてました。
寺島しのぶさんが 自堕落な女演じたら 最高な味わいなのだ。
ジョシュ・ハートネット、久しぶりに観たけど、やっぱり良いね〜、ダメンズなんだが、許してしまおう、と思いますよ。
“頑張って!ルーシー“ って言いたくなるよ。
何か 投げやりになる気持ちも 理解できる。でも心強い味方も現れて 少しずつ光が差し始める。
かお0307

かお0307の感想・評価

3.5
NHKのドラマだからほんわか系かと思いきや、違うかも?と冒頭のシーンから解釈。
なるほど。なにやら大作なのですね。
手短にいえば、切なくて痛々しく感じたなぁ。
ジョシュ、年を重ねて更にシッブー!くて、かっこいー!
もともと外人特有の濃さがないから、これからも期待大!
Maki

Makiの感想・評価

1.0
寺島しのぶは独特の役やるの定番になってるな〜。実際の人間性も険しい?難しい?歌舞伎の世界に生まれた個性的な女の子には複雑な思いがあるんだろうな〜。作品は狭い範囲で男を取った取られたの顛末…みたいな陳腐なストーリー。