ちこす

7:19のちこすのレビュー・感想・評価

7:19(2016年製作の映画)
3.0
観終わった後、こんな暗い気持ちになった映画は久しぶり。

現実はハッピーエンドの映画やドラマの様には行かず、救いのないストーリーがあちこちに存在してる。
ニュースで見ているだけでは分からない、報道される死者数の、その裏側にあるそれぞれ一人一人の最期が悲しくて恐ろしいものだと思い知らされる。
いつ自分や大切な人が、こんなバッドエンドを迎えてもおかしくない。可能性は十分すぎる程あって、それは今日や明日かもしれない。
災害の恐ろしさを再認識する映画。
ちこす

ちこす