B級怪獣エイガ

ワンダープラネットのB級怪獣エイガのレビュー・感想・評価

ワンダープラネット(2013年製作の映画)
3.6
事故で異次元に飛ばされた女の子の軽い冒険を描く中国とアメリカの合作アニメ。

まず身体に対しての顔が少し大きく少しキモイ。でも女の子は割と違和感なくて普通に可愛いと思う(最初の髪型はどうかと思うけど)。

変な生き物がたくさん出てくると思いきや、出てくるのは最初の方だけであとはアバターの話。そこが残念。
あと人類の巨大ロボが出てくるなど、アバターっぽさが凄い。

またシーン切り替えや演出がいちいち【ズレ】ててすごく変。むしろ笑えるくらい。
『なんだその雑な場面切り替えは!』
『え!シーン構成ヘッタクソ!!』
『ん!?変な演出!!変出!!』
と素人でもわかる下手さ。でもアバターが落ち込むシーンで謎に流れる音楽は独特の雰囲気出ててよかった。

ラストは『そんなことできたんだ』とある意味驚きの展開がありまあまあ楽しめた。

見終わったあとは『うん。。』となる不思議なアニメーション。規模が大きいはずの設定だが凄く小さく見えてなんだかなあ。もっと変な生き物出してたら良かった。