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ライオン・キングのNoirのレビュー・感想・評価

ライオン・キング(2019年製作の映画)
4.0
キング・オブ・エンターテイメント。

雄大なサバンナが広がるプライドランド。

その王として君臨するライオンのムファサとサラビの間に息子シンバが誕生する。

しかし叔父であるスカーの裏切りによってムファサは命を落とし、シンバは国を追放されてしまう。

1994年に公開されたディズニーアニメ「ライオン・キング」の実写リメイク版。

劇団四季で何度も舞台化されている名作中の名作。

個人的にディズニーといえば本作のイメージが強い。

フルCGということで、アニメとは違い顔の表情が分かりづらいが動物たちの再現度がかなりリアル。

ゆえにミュージカルのようなテイストにやや違和感を感じる。

結局ファンタジーではあるが「サークル・オブ・ライフ」「ハクナ・マタタ」などの名曲が久々に聞けて懐かしかった。

昨年米ディズニーのイベントにて、シンバの父ムファサを主人公とした本作の前日譚映画の製作が発表された。

偉大な王の神々しい姿を是非とも拝見したいところ。

「ムファサ:ライオン・キング(原題)」は2024年全米公開予定(https://theriver.jp/mufasa-announcement/)
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