久しぶりのレビューとなります。
興奮が収まりきっていないため、かなりの長文になりますが、お付き合いいただけると嬉しいです😁
結論から言うと、超オススメ✨
試写会兼ジャパンプレミアにて。
あー楽しかった(*´∀`)
子供の頃から触れてきたオリジナル版。
500回以上観た。劇団四季も3回ほど観劇した。
その度に感動し、新しく学ぶことが出来た。
あまりにも思い入れが深い作品&偉大すぎる作品のため、正直に言うと期待値は低めでした。
でもよく考えたら、オリジナルが面白いのだもの、今作も面白くないわけがないよね!
鑑賞後、じわじわと興奮と感動が押し寄せること必至。
なんと言っても、鑑賞環境のよさ。
オープンほやほやのグランドシネマサンシャイン、しかもIMAX・日本最大級のスクリーンのデカさを目の当たりにして、言葉も出ませんでした。
音響も見事の一言。
広いし、オシャレやし。欠点ないな。笑
めっちゃ綺麗やし、知ってる映画のポスター貼ってあるとテンション爆上げ。
『映画好きのための映画館』だった。
お手洗いもオシャレ。
お世辞じゃなく、1日余裕で過ごせる。
試写会の前にイベントがあったんですけど、ジョン・ファブロー監督with吹き替えキャスト3名、そして日本語版オフィシャルソングを歌ってらっしゃるRiRiさんが共に登場。
生で俳優さんを拝めることなんて一生に数回も経験出来ないとても貴重なものでしょうから、しっかり眼に焼き付けておきました😂
ジョンが可愛すぎて悶絶してたのは僕だけじゃないはず。
まるでプーさんみたい( ∩'-' ) =͟͟͞͞➳❥) *´д`)ズキュゥゥン♡
手の振り方がもうね、萌えた(語彙力)
さて、内容について。
ファブロー×ディズニーの特徴が確立された1作と言っても過言ではないでしょう。
前作『ジャングル・ブック』でもそうでしたが、最新鋭のCGを惜しみなく使った映像。
キャラクター造形は勿論、背景も本物にしか見えず、もはや『リアル』という言葉では表現出来ないほどの完成度を誇っていました。
そしてもうひとつ。
これが僕のお気に入りポイントなのですが、『オリジナルへの限りない尊敬と愛を込めた忠実『過ぎる』ほどの作り込み』。
オリジナル未見の初見さんからファンの方々など、この作品を観た全ての世代に『生命の環』を繋げていくように、そしてこの物語のテーマは何なのか、オリジナルをもう一度噛み砕いて優しく紐解いてくれることでしょう。
他作を例に出すのは申し訳ないんですけれど、ガイ・リッチー版『アラジン』が
『新曲や新シークエンスを加えて、『現代的』に蘇った作品』であるならば
ジョン・ファヴロー版『ライオン・キング』は、誤解を恐れずに言うと『保守的』で手堅く、あくまでも『オリジナルはどういう物語なのか、『ライオン・キング』という作品は何を伝えたいのか』ということを、現代に生きる私たちに理解してもらいたいという一心で作られたのではないでしょうか。
超実写版と名のつくだけあり、迫力は圧巻。
動物大好きな僕ですが、登場する生き物のビジュアル、動きなど、本当にその生き物達の習性を調べないと作れないような細かな配慮が沢山散りばめられており、とても嬉しかったです。
キャラクターが話すセリフや、シーンごとのカメラアングルも、オリジナルとほぼ同じ。(感動ポイント)
↑がマニア心をくすぐる。
ドナルド・グローヴァー、ビヨンセを初めとしたキャストの皆さんもグッジョブ。
興奮したのは、ティモン×プンヴァのコンビが、可愛さも漫才も一回りパワーアップしてたこと。この2匹が画面にいるだけで和む。
長くなってしまいましたが、オリジナル版が好きな方はもちろん、劇団四季のミュージカル版が好きな方、今回が『ライオン・キング』初挑戦の方もいらっしゃると思いますが、どなたでも胸を張ってオススメ出来る作品となっておりますので、是非是非ご覧になってみてください!
※サントラは買い。
※ジャパンプレミア当選時の心境
『ライオンキング ジャパンプレミア』
ダメ元で応募したらまさかの当選∑(๑ºдº๑)!!
感極まって号泣.˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚.(本当です。笑)
自分が!?と思いましたが、本当に嬉しかったです。
当日が楽しみ(*ˊ˘ˋ*)
まだ気持ちの整理がついてません。
(レビューより抜粋)
奥深いディズニーの世界に、あなたも仲間入りしてみませんか?
最後に、一生に1度の貴重な経験をさせていただく機会を与えてくださったフィルマークスの運営様、そして今作に関わる全ての皆様に、深く御礼を申し上げ、筆を置くことに致します。