Mai

ライオン・キングのMaiのレビュー・感想・評価

ライオン・キング(2019年製作の映画)
4.4
試写会で鑑賞しました。
日本語吹き替え版を担当された賀来賢人さん、門山葉子さん、テーマソングを歌われているRIRIさんの舞台挨拶があり、IMAX・3Dでの上映でした。

〈超実写版〉という言葉の通り、そこにはアニメーションも実写も超えた新しい世界が待っていました!
リアルに動物達が演じているのではないか!?と思わず錯覚してしまうほど、細部にまで作り手のこだわりを感じる完璧な映像技術。
アフリカの大草原をイメージした美しいミュージカルナンバーの数々が映像に華を添え、歌姫ビヨンセの熱い歌声にも心を打たれました。

『ライオンキング』の物語はそのままに、多くのドキュメンタリー要素が加わった印象。野生の動物達が繰り広げるどこか切なく重たい空気感を醸し出しながらも、プンバァとティモンが登場してからは空気が一変。他のディズニー作品のオマージュも登場したりと、ユーモア溢れる仕掛けがいっぱい!ラフィキやザズーも良い味出していますよ〜♪

ライオンといえば、MGMスタジオ「レオ・ザ・ライオン」の一件を思い出しました。
映画が始まる前にライオンが凄まじく吠えるロゴ、ご存知の方も多いと思います。
数年前、モノクロ写真におさめられた1924年当時の撮影方法が話題となりました。CG技術もなければ高性能のカメラも無い時代、ライオンとの距離は1mほど。まさに、命がけの撮影です。
当時の人々に、本作『ライオンキング』を見せることが出来たとしたら、どのような反応をするのでしょう…。(笑) そんなことを考えれば考えるほど、映像技術の進化を見に染みて感じます。
当時の撮影方法、気になる方は画像検索してみてください!


最近のマイブームは、映画作品によってシアターを選択すること。
大画面で楽しみたい時はIMAX、動きが欲しい時は4DXやMX4D、音にこだわりたい時はドルビーアトモス、声を出したい時は応援上映...など。
特にIMAXは個人的に大好きでこれまでに何度も足を運んできましたが、本作『ライオンキング』は断トツでNo. 1です!
今回のシアターが特別なこともありますが、厳選されたミュージカルシーンが1.43:1の画角まで拡大されていて、ビル6階分のスクリーン全体を埋め尽くしていたのですから…それはもう圧巻でした。
お近くに劇場がある方は、是非IMAXで。そして、“飛び出してくる”3D上映をオススメします!