幸子

ライオン・キングの幸子のレビュー・感想・評価

ライオン・キング(2019年製作の映画)
3.4
圧倒的なCG描写。リアル過ぎる動物達がアメリカン英語やブリティッシュ英語を話したり、不自然な動きをしたりすることでたまに不気味の谷現象が起きたが、ほぼほぼ原作通りのストーリーと画面構図に子どもの頃何度もライオンキングを観て育った身としてはテンションが上がった。
ただやはりリアル過ぎるが故にドラマチック過ぎて、アニメで得られる楽しいムードは軽減されてしまっている。セス・ローガン適役。
個人的にはジョン・ファブローがプロダクションを設立していたことを知らなかったのでそこにビックリ。彼のバランス感覚の良さが滲み出ている作品だったと思う。
幸子

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