ねこだとらきち

ライオン・キングのねこだとらきちのレビュー・感想・評価

ライオン・キング(2019年製作の映画)
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絶対プンバァはサルトル読んでるよなぁ。
「人生は無意味な一本道で役割などない。でも時にそれが曲がっていき他者と繋がることもある。」
今作1の名言だなぁ。
そうだよなぁ。何がサークルオブライフだ。生まれながらに誰もが人生に意味を与えられてるわけじゃない。
時には他者の人生を気遣いながら自分で自分の人生に色付けしていくプンバァに幸あれ!
スカーが劇中destinyという言葉をつかってるし、実存主義的なプンバァの考えはいい対立構造になってたからもはや彼が主人公でいいのでは。
セスローゲンの配役も良かったてかちょっと顔がセスローゲンに寄ってた。
話はね、、もともとライオンキングてディズニールネサンス期の中でも特別よくできた脚本て訳でもないから今回アレンジは必要だと思うんだけどなぁ。
プンバァ以外の面は結構うーん。