ゆき

ライオン・キングのゆきのレビュー・感想・評価

ライオン・キング(2019年製作の映画)
4.2
王座

プライドランドの王は息子を授かる。すくすくと成長するシンバはある悲劇に巻き込まれ、父・ムファサを失い、王国を追放されてしまう…

小さいころから何度も見たアニメで、こんなにも贅沢すぎる映像体験
ができる日が来るとは。
技術の進歩とこの映像で育つ世代がいる驚きに戸惑う。
オリジナルに忠実な物語ではあるが、表情を与えすぎない演出が“生身感”をより盛り立てていて、圧巻だった。
アニメだからこそできる大げさな表現もステキだから双方に魅力あり。
楽曲のクレジットが豪華だったのでまずは、字幕で。サントラ聴いたら吹き替えも気になりつつある…与えることを重視するムファサの策略かな。
ポップな存在のティモンとプンバァはどんな状況で観ても癒される。
ゆき

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