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ライオン・キングのFHTのレビュー・感想・評価

ライオン・キング(2019年製作の映画)
3.1
94年、アニメ版ライオンキングは全シーン覚えてるくらい子供の頃から見ていたので、どうかなと思いながら鑑賞。
ドルビーシネマ字幕での鑑賞でした。

字幕といってもセリフもほぼ覚えているので絵に集中してみていました。

冒頭のオープニング。アニメ版とのリンクは98%くらい。「おー動きもそのままで凄い」と思いみていて、オープニングのクライマックスシーンで事件は起きた。

長老のラフィキがシンバを掲げるシーン。
アニメ版だと音楽に合わせて崖に向かって身を乗り出すほどの躍動感でシンバを掲げるのですが、今作はマンドリルというお猿をリアルに描きすぎた結果、お座りして手を差し伸べすアクションになっていた。これにはおもわず笑ってしまった。さっきまで勢いからいきなりヌルッとなったように見えてしまった。そしてタイトルロゴが壮大にドーン!!

ストーリーが始まると所々オリジナルのシーンが含まれており、その辺は楽しめました。

個人的に好きなシーン ムファサがシンバに向かって星の意味を説明するシーン。あそこは最高でしたね!

ティモンプンバ登場のシーンからの盛り上がりはさすが!

アカペラでティモンプンバがリズムと歌を奏で、それに合わせて次々とセッションしてくる動物達。このシーン音も映像もよく好きでした。

あと期待してたラストの決闘シーン。
そこは正直イマイチでした。
背景が夜という事でシーンの暗さのせいであまり派手なアクションには見えず、「あ、倒した」くらいの印象しか残りませんでした。
後はラフィキの封印してた杖に木の実が付いてない!!! この木の実大事だったのに!!

映像も綺麗でしたが音楽も巧妙に作られていてクオリティは保証できます!
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