このレビューはネタバレを含みます
コメディ満載のブルース・ウィリスが観れて大満足。
西海岸の陽気な雰囲気と映画の内容も合ってて気楽に観れた。
町唯一の探偵であるスティーブ(ブルース・ウィリス)に弟子入りしたジョンの目線から話は進んでいく。
・妹を探してほしい兄弟からの依頼
→探したものの寝てしまい兄弟からの襲われる
→全裸スケボーで逃げる逃げる💨
→町中を逃げ渡り友達のピザ屋へ逃げ込む
→友達は見返りとして奪われた車を取り返してほしいと頼む。
→スパイダー(ジェイソン・モモア)という男の家に車を取り返しに行き銃撃されながらも車を奪還
→スパイダーの怒りに触れ愛犬を奪われる
→またもやスパイダーの家に乗り込み返せと言うと4000ドル寄越せと言われる
→借金してお金を払うと今はここにいない、妻のペルが犬と麻薬を持って逃げたから探せと言われる。
→犬を返せ!と暴れてだしその勢いで探しだしたらお金を3倍払えとスティーブは豪語する。
→親友のデイブと妻を突き止め麻薬と犬も奪還。
…ところどころ矛盾を感じながらどんどん展開していく内容。相手の要望めちゃくちゃじゃん!と思いながらも最後はスティーブも結局大金をせしめているしめちゃくちゃ振りはお互いさまだなと。
文字で表すとぎゅうぎゅうに見えるがそんな事もなく、その間違う案件や人間関係、友情も描かれている。
そして、ちょいワルでどこか可愛らしいジェイソン・モモアが見れて良かった。期限は24時間だ!て怒りながら身振り手振りしてるのに手の指は42時間を表してたところがたまらなくツボ。
ゆるく観るには良いと思います。