遅ればせながら視聴。
私が物心ついた頃には、フレディは既にこの世を去っていましたが、学生時代から親の影響もありQueenの楽曲はよく聴いていました。
Queenの結成からヒットまでをテンポ良く描きつつ、メンバーとの対立・恋愛への価値観のズレ・ エイズ発症など、知られざる苦悩を細かい心理描写を織り交ぜつつ描かれていました。
そんな苦悩を乗り越えたラスト20分のライブシーンはもはや圧巻としか言いようがなく、エンドロールでは「早くQueenの曲をもっと聴きたい!」という気持ちになっていました。
フレディという男が、多くの人々から家族のように愛されていたからこそ実現された映画だと思うと、改めてフレディの偉大さを実感させられました。