イオタ

ボヘミアン・ラプソディのイオタのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
4.6
断言出来る、こんなに映画館で見るべき作品はこれくらいなんじゃないか?ってくらい最高のエンターテイメントだった。予告出た5月にマークして 6ヶ月経ち、ようやく見れて嬉しい!

ファルーク・バルサラがフレディ・マーキュリーとして生涯を終えるまでを描いたこの作品、原題・邦題共に「Bohemian Rhapsody」なの本当に粋だと思う…最高すぎるって!ていうか、Queenメンバー役の俳優全員激似すぎない?特にロジャー。
劇中で頻繁に名曲ばかりが流れるわけだけど、入り方だとかカットの仕方とかがエモくて思わずニヤケてしまった(笑)
(内容について長く連ねると興ざめしてしまう気がするから、以下全体的な感想)
わたしは最盛期の世代じゃないけど、世代の方々は最強にアツくなれる映画なんじゃないかな。だって、あまりにもQueenを描いているんだもの。まるで彼らのライブ会場にいるような…そんな感覚。ライブエイドの時とか、わたしも1人の観客だった。映画館だからこそ、あの大きなスクリーンと音響だからこそ、DVD化して家で見るのもいいけど是非劇場で鑑賞してほしい。帰り道、ずっとメドレー聴いちゃうから。
ああ、ほんとに良かった!最初から最後の終わり方まで、全部がエモくて伝説だってことを実感したなあ。

自分のアーティストとしての可能性を貫いて後の伝説となる彼とその最高なメンバー達との、一生語り継がれるであろうその生涯の物語。