土曜日のユイ

ボヘミアン・ラプソディの土曜日のユイのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
4.5
良かったです良かった。すごい良かった。
フレディマーキュリーはものすごいパフォーマーだったんですね。そして彼を演じたラミ・マレックもものすごいパフォーマーでした。
フレディマーキュリーという人の可愛らしさとか、バンドメンバーの関係性とかどこまでどう本当かわからないですが、とてもよい描かれ方をしていて好きな作品です。
当時彼らの曲を初めてレコードやラジオで聞いた人たちの驚きや衝撃は凄まじかっただろうなぁと羨ましく思います。ましてそんなに大きくないライブハウスでみた、もしくはライブエイドみたいにあまりにも巨大で肉眼で『見た』とか言えなくても彼らのパフォーマンスを同じ空間で感じた人たちを心の底から羨ましいと思いました。
レコーディングシーンはどれもとても興味深かったです。
曲は知ってるけど、クイーンというバンド自体についてはそんなに詳しくなかった私もとても楽しめたし、ツイッターやフィルマークスやいろんなところでファンの人が絶賛しているのも見て、どちらにも楽しめる作品であるのとてもすごい。
歯の表現はわたしも当初トレーラーとか見て気になっていましたが髭を生やしてからのシーンではそんなに気にならなかったので、映画鑑賞後画像検索をしてわたしがただ髭を生やす前のフレディを見たことがなかっただけだと思いました。思ってたほどやりすぎじゃないのかなと。
Dolbyの価値あり!!!
日英両字幕ともなし。
(2018/11/03 映画館で AMC Theatre)