このレビューはネタバレを含みます
20181108前夜上映エキスポシネマIMAX
初見で満点。オールタイムベスト級。
Queenは学生時代にどハマりし、オリジナルアルバム全て購入、ビデオも結構な本数購入し、写真集や本も買い漁り今でも全てのアーティストの中で一番好きであり、世界中の楽曲の中で一番好きなのはボヘミアンラプソディーという自分なので、誰かが演じるフレディーを受け入れられるのか心配しながらも、上映日まで待ちきれず前夜上映に参加。
チケット取れるか心配していたらスッカスカで三分の一も埋まっていなかったのが意外だった。
オープニングの20世紀の音がブライアンのギターを彷彿させてテンション上がる。
冒頭のsomebody流れた時点で泣けた。
テレビCMで事前にみたマレックの後期髭フレディーは正直そんなに似てないと思っていたが初期の長髪フレディー時代は相当似ていてビックリした。
内容的には当時ビデオで観まくったQueenのドキュメントに沿っていたので再現度を確認しながら観る感じではあったがキラークイーン、ボヘミアンラプソディーのくだりはテンション上がったし、オペラ座の夜のメンバー間のお互いの曲のdisりあいや、AIDS告白シーンなど劇映画として興味深く観れた部分も良かった。
素晴らしすぎる映画であったが減点として
①フレディーのゲイ部分の描き方をもうちょいスマートに出来なかったのか、あの描写を毛嫌いする人も少なからずいるのが勿体ないと感じた
②マレックのフレディーがやたら小っちゃい。実際のライブエイド映像覚えるほど観ているので実身長はどうなのか分からないがとにかく小さく感じた
③ライブエイドのフレディーは動きまでほぼ完璧であったが、だからこそ全曲ノーカットでやってもよかったのではと感じた
④劇中何回も泣いたがドラマ部分ではなくほとんどが楽曲によるものだったため映画というよりQueenのライブ音源を大画面で観たことに感動したのかもしれない
等他にも気になる点はいくらかあったがそれ以上に良過ぎたため減点しても5.0、とにかく素晴らしかった。劇場公開している間にあと数回は行きたい。
楽曲の使い方も素晴らしく、この映画でQueenを知った人も実際の映像をみたくなることは間違いないと思う。
Queen好きな人と出会っていろいろ話したい熱が半端ない。
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2回目
20181109TOHO梅田（胸アツ応援上映）
昨日に引き続いて今回は恥ずかしい名前のついた応援上映で鑑賞。
昨日と違い700人オーバーのキャパがほぼ満席。初めての応援上映であったが思っていたほど歌声も声援も無かった。
2回目なので初回より冷静にみれた。
初回鑑賞時も感じたがKEEP YOURSELF ALIVEがめちゃくちゃカッコええ。
今回も泣いたのはほぼ楽曲部分だったが、エイズ告白シーン、父親との和解シーンも泣きかけた。
エンドロールのドントストップミーナウの入り方も最高で、二曲目のショウマストゴーオンは当時それほど好きで無かったが初回鑑賞時同様イントロ流れた瞬間鳥肌たった。
時間が限られているため仕方ないが収録されていない名曲が多すぎるのも残念。
個人的にアルバムでは昔からジャケも含めてQueenⅡが一番すきでオーガバトルからフェアリーフェラー以降への流れが堪らなく好きなのでその辺が入っていなかったのもちょっと残念。メジャー曲のベスト盤では20年前は断然グレイテスト・ヒッツだったが20年経つとグレイテスト・ヒッツ2が以前より好きになっている自分に気づく。
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3回目
20181110TOHO梅田（胸アツ応援上映）
3日連続鑑賞。同じ映画を公開初日から3日連続で観た経験は初。
それほど自分にとって特別な映画となった。
今回もラストカットからドントストップミーナウ、ショーマストゴーオンのコンボで涙腺崩壊した。Queen知っていようが知るまいが、全ての人に、観て欲しい映画。劇場公開が終わるのが寂しすぎる。この映画こそ年に一度で良いから毎年IMAXで観れる機会を設けてほしい。
役者陣の演技は素晴らしいが、個人的にはライブエイド部分だけ実際の映像に差し替えたバージョンもIMAXで観てみたいのが正直なところ。
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4回目
20181122 エキスポシネマ4DX
4DXでみる必要性があるかないか悩みつつ、これを逃すと一生みれないと思い鑑賞。
結論から言うと、座席の揺れや水がなく静かな状態でよい音響でみるのがベスト。
座席の揺らしどころないから無理やり揺らしてくるのが邪魔に感じた。4DXを一番感じたのが窓ガラス割るところだった気がする。
映画自体は2週間で4回目なので流石にほぼ丸覚えしているが何回見ても最高過ぎてむしろ点数があがる。
初回鑑賞時は楽曲効果だけで泣かされた感もあったが劇映画としても好き。
声が出ないリハからのエイズ告白からのライブエイド当日は何回観ても泣くし、ゾクゾク感がヤバイ。
史実と違うとか美化されてるとかそんなことどうでもよいくらいに最高。
間違いなく自分史上最高に好きな映画の一本となったが他の作品のようにDVDでも満足を得れるのかは分からない。
できたら一生上映しておいてほしい作品。
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5回目
20181202エキスポシネマIMAX
5回目にして一番泣いた。
これまでライブエイドをノーカットで観たいと感じたり、あそこだけ本物映像で観たいと感じたりもしたが、映画としてこの編集が一番泣ける気がしてきた。
QUEEN好きになって25年くらいになるがそんなに好きでなかったWE ARE THE CHAMPIONに何回も泣かされ素晴らしい曲だと再認識した。個人的な泣きのピークであるドントストップミーナウのアカペラバージョンはサントラにも収録されていないことを知りちょっとショック。IMAX2回目であるが、相性がマジ最高で輝ける7つの海の左右の部分とか、他の劇場とは全然違う体験ができる。
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6回目
20181208 TOHO梅田 ドルビーアトモス
劇場公開してるうちに出来るだけいろんな形態でみたいと思い6回目の鑑賞。
IMAXの方が良かったがなかなかの迫力。
初回から感じていたがこの映画の凄いところは、ダントツでボヘミアンラプソディが好きな自分なのに劇中でどの曲が一番良かったかと聞かれると全部良すぎて甲乙つけれない。それくらいすべての曲の使い方が完璧でカッコよくハマっている。当時いまいち好きになれなかったファットボトムガールですらめちゃくちゃカッコよく使われている。
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20190126
7回目エキスポシネマ IMAX
スタンディング応援上映
ライブエイドのみスタンディングOKとのこと。
一応周りと共に立ったものの個人的には立つ必要性はあまり感じず、拍手、手拍子で十分。
映画自体は変わりなく大好き。
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20190308
8回目塚口サンサン劇場爆音上映
We will rock youとRADIO GA GAの重低音。シートが震えた。
