ろーぜす

ボヘミアン・ラプソディのろーぜすのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
3.9
後半は涙しました
やっぱりクイーンの曲は素晴らしい
いいですね!
有名曲ばかりなのでベスト盤だけでじゅうぶんですね

全体的には満足なのですが
私にとって名作映画に入るかと言われたら微妙なラインかな
ちょっと暗いかなあ
前半のフレディがたまーにミック・ジャガーに見えたのは私だけ?
ドラムのロジャー・テイラーが一番似てたかなあ

8割フレディの話で2割クイーンというバンドの話だったような?
だからほぼフレディに焦点が当たってますよね
そこに「ボヘミアンラプソディ」という曲が全体的な中心曲になってると

これはミュージシャン映画のお約束なのか
必ず闇の部分が主になり
そして這い上がるって感じで
この映画もフレディがどん底になりバンドに亀裂が入り、修復すると
なんかこれ観たらブライアン、ジョン、ロジャーが神様だな

私はそこまでミュージシャンの闇の部分は見たくないし
別に知りたくないんですよねえ
そりゃ色々あると思いますよ
でもそれはミュージシャンに関わらず
どんな職業にもです

音楽って私は元気や夢や希望を与えてくれる
ものだと思うから
もう少し明るい感じで製作してもいいんじゃないかな
大概こういう映画って暗いような・・・
もうちょっと違うアプローチをして欲しいかな
闇がないミュージシャンもたくさんいますから
ネタとしては弱いかもですが・・・

まあでもクイーンのみんなで一緒にという
スタイルは好きです
まさに、観客参加型バンド!
ライブエイドの頃は私は幼かったから
当然クイーンのライブには行った事ないです
クイーンのライブは盛り上がるだろうねえ

あの曲は絶対あるはず!と思ってて
なかなから流れないからないかと思ったら
エンドロールで映像付きで流れましたね

総評としては
ラストは涙したし良かったんですが
やっぱり暗い!
ですかね
元々クイーンの曲がいいから
そのアドバンテージがでかくて有利ですね
もうちょい明るかったらなあ
と私は思いました

余談
やっぱりBBCは口パク、演奏したフリなのね
伝統なのね
あと私の曲の理想は3分台
5分超えたら特にバラードは
余程惹かれる、または聴かせる曲でないと苦痛です
ろーぜす

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