QUEENの音楽があれば、普通に映像が流れてるだけでも良いのに、映画にするなんて本当にズルいです。笑
オープニングの20世紀フォックス・ギターファンファーレは120点満点です!ワクワクしすぎました。
フレディよりも貫禄がなく、小柄で小顔のラミ・マレックの姿に違和感があり、なかなか入り込めずにいました。
前歯の誇張もちょっとやりすぎ。研ナオコのモノマネをする清水アキラかのように。ホンモノのフレディはいい顔してます!
フレディとはルックスがかなり違うのに、身振り手振りや決めポーズが完コピかと疑うくらい素晴らしく、特に腕のキメパフォーマンスは魅せてくれました。
ブライアン・メイの隠しきれない紳士っぷりと、ロジャー・テイラーのキュートな表情は特に似ていました。
お話は、フレディ率いる天才バンドメンバーたちがいなければ、バンドあるあるのようにも感じましたが、とにかく挿入歌がよくて、飽きることなく度々じんわりしてしまいました。
そして、私にとってQUEENといえば、一番に思い浮かぶのは、大好きな映画「ウェインズ・ワールド」の車中で歌うボヘミアン・ラプソディの合唱です。なんと!再びQUEENを盛り上げたマイク・マイヤーズも出演しているという粋な計らいににも大拍手、いや、エクセレント!!