2018年記念すべき50本目のレビュー。間違いなくそれにふさわしい作品でした。
フレディマーキュリーおよびクイーンの音楽人生を描いた作品。私自身クイーンの曲は有名なものしか知らない状態での鑑賞でも十分に楽しめました。この類の映画はそのアーティストに思い入れや知識があった方が楽しめますね、当たり前ですけど。その点では似たジャンルの映画、「ストレイトアウタコンプトン」のほうが好みなのは間違いないかな。どちらもエイズで亡くなってますしなんか似てますよね。
ストーリーの構成、見せ方、登場人物への感情移入なども思ったより響かなかったかも。ただそれでもこの点数なので名作なのは間違いないです。最後の20分、圧巻です。あと初めて東京の大きいスクリーンと音響で鑑賞したので絶対得してます。